2010年秋、ついにフェイシャルリフレクソロジー創始者・ロネ・ソレンセンによる「目」をテーマにしたコース「オーキュラーセラピー コスモアイ」が開講されました。
2005年に「フェイシャルリフレクソロジー」コースがスタートし、2007年に「コスモフェイシャル(美容アプへのローチ)」と「コロンリンク(内分泌系のアプローチ)」。 2008年に「コスモリフト(美容アプローチ)」。 2010年に「ニューロフットリフレクソロジー」・・・と、IMSIでは毎年新しい講座の開講準備を続けながら、自然療法家としての素晴らしいロネ先生の活動・そしてその理論とテクニックを余すことなくコースそしてカリキュラムに落とし込み、「効果のでるセラピー」を皆様に体験していただきたく1歩1歩進んできました。
そして、今回のテーマは「アイ・目」です。
ロネ先生といえば、日々世界中をかけめぐり、自然療法・セラピーの力で人々の不調・難病・障がいのあるクライアントへのサポートを続けている、世界で最も忙しいリフレクソロジストのひとりといっても過言ではありません。 その彼女が行う今回日本初上陸の新しいディプロマコースにかけつけたのは、フェイシャルリフレクソロジストの方や、一般の方を合わせ30名以上。 全国から集まっていただきました。
受講された方々は2日間でみっちり理論と実技を練習し、コース終了時には格段に腕が上がり、セラピーの効果を大きく実感されていた様子が伝わってきました。
今回のレポートでは、このコースの開講が初めてということもありますので講座での様子に加えて「目へのアプローチというのは分かるけど、実際はどんなことを学ぶの?」という疑問がとけるような形でレポートをまとめてみたいと思います。
1つのコースで@美容アプローチとA症状緩和・予防医学へのアプローチの両方を学べる!
「オーキュラーセラピー コスモアイ」コースと聞いて、少し名前が長いな? と思われた方がいたのでは?
はい、そうなのです。
少し長いのには理由があるのです。
まず、オーキュラーセラピーの説明から。 「Ocular」の日本語訳は名詞では(レンズ)、形容詞では(目に関する)というような意味があり、眼の解剖構造やその不調・疾患を表現する時に使われる単語です。 すなわち、「オーキュラーセラピー」とは「眼に関する療法」ということになり、このコースでは眼精疲労に始まり、乱視、老眼、斜視、白内障、緑内障、網膜炎、神経痛・・・などなど様々な目に対する不調に対する自然療法的アプローチを学んでいきます。
次に「コスモアイ」を。 ここにある「コスモ」とは、ロネ先生のメソッドにおける美容プログラムの呼び名です。
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他にも「コスモフェイシャル」「コスモリフト」などという美容をテーマにしたプログラム名がありますが、これらはロネ先生が30年以上も身体に不調のある子供、大人に自然治癒力を高める方法としてセラピーを研究してきた結果ゆえの考え方「美容は健康の上になりたつ」「外を綺麗に保つには、内面からアプローチする必要がある」という理論の上に構築されている、ホリスティックな美容アプローチでもあるのです。
コスモアイでは、目のまわりの皺、くま、むくみなど美容状の悩みを対象としています。 |
「オーキュラーセラピー コスモアイ」では眼に対する不調と美容の両方に働きかける専門のコースということで、この名前がつけられた、というわけです。
講座内容は?
「眼のプログラムというのは名前で分かるのですが、実際にはどのようなことを学んでいくのですか?」
とよく聞かれます。
あまり他の自然療法のコースではないようなテーマですので、イメージがつきにくいかもしれません。 実際の2日間のコースでは以下のような内容を学びました。
■理論 |
● 眼の解剖生理学 |
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● 一般的な眼の疾患 |
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● 東洋医学による五行・器官と眼の構造の関連 |
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● 東洋医学における病気の原因となる感情と視力低下 |
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● フェイシャルリフレクソロジー、アロマセラピー、リフレクソロジー、ボディワークなどの
自然療法の施術との組み合わせ方 |
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● 症状別ケーススタディ |
■実技 |
● 眼の周り循環力を高めるウォーミングアップ |
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● 眼周辺のマッスルスティミュレーション(筋肉の質を高める) |
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● 症状・悩み別アプローチ
腫れぼったい眼、垂れ下がった瞼、眼下のたるみ、眼のまわりのしわ、眼の下のくまなど |
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● 眼の周りのポイントの位置の見つけ方とテクニック |
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● 症状別アプローチ
神経痛、涙目、焦点調節障害、かすみ目、結膜炎、目の充血、夜盲症、白内障、乱視、
近視、遠視、網膜炎など。
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● 視覚問題に対応するアプローチ (顔・耳編) |
ここからは、実際のコースを体験してみてのレポート&ご報告をしたいと思います。
コースの初めにロネ先生から
「私は長年セラピストとして、いろいろなクライアントへ施術をするなか、顔からの反射学を活用してのアプローチが最も効果的であることを知っている。 顔をみれば、そして、顔の皮膚に触れれば、そのクライアントの不調がどこから始まっているのか分かる。 顔は健康のバロメータである。 そんな顔の中でも特に「目」というのは重要な臓器である。
まず、美容面では、以下のような、はっきりしていることがいえる。
目が輝いている人は美しい。
瞳が美しい人は魅力的だ。
目の輝きは健康と関連がある。
目の疾患も内臓と関係がある(東洋医学による)
ここで自然慮法的な考え方を紹介すると、つまり、どんなに高級なアイクリームを使っても、身体の内側が元気・健康でなければ目の美しさはつくりだすことができないのです!」
・・・というお話から始まりました。
そして理論の方は、最初に目の基礎的な解剖生理学が紹介されました。
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水晶体、強膜、角膜、網膜など基礎的な眼の構造を図と解説とともに理解を深めます。
続いて、乱視、近視、遠視、緑内障、白内障などの疾患が、どういうものなのか? 目の構造のどこと関係があるのか? を学んでいきます。
さらに、ここからがロネ先生のアプローチの核となる部分、それぞれの目の構造が東洋医学で言う五行とどのように関係しているのかを学んでいきます。
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例えば東洋医学の五行による「木」に属するのは肝・胆で構造的には眼の筋肉や、水晶体などと関連がある、また「水」に属するのは腎・膀胱で、眼の構造別では瞳孔、網膜、視神経などと関連があるとされています。 というように、眼の構造と五臓六腑に関する分類について学んでいくのです。
そして講義の後は実技トレーニング。 コスモアイ、目のビューティトリートメントです。
コスモアイ・アプローチは3つのSTEPで構成されています。
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STEP1
目の周りの循環をよくします。 ポイントの刺激と指をなめらかに動かすストロークで構成されています。 なお、角膜など外科的手術をされた方は別のメニューが用意されています。 |
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STEP2
ロネ先生はマッスルスティミュレーションという言葉を使っていますが、目の周りにある数種類の筋肉を刺激していきます。
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STEP3
腫れぼったい眼、垂れ下がった瞼、眼の下のたるみ、眼の周りのしわ、眼の下のくまなど、悩み別のメニューの中から、クライアントの気になる部分に対するアプローチを学びます。 |
この3つのSTEPを実際に練習してみると面白いことがわかります。 まず、STEP3に行く前の段階、STEP2までおこなった時点で、おこなった方の目が明らかにリフトアップしているのです。 セラピスト側からみると、眼の位置が高くなっている・・・ハッキリと違うことがわかるのです!
そしてSTEP3はポイントを押すのですが、自分に合ったメニューで行うと、ツーンと響く感じがあります。 この行程のあと、皆で鏡をみたりしたのですが、終了後は、皆様効果を実感して頂いたようで、目の周りが一段と、トーンアップしているのが分かりました。
これらの美容的アプローチは情報量が多すぎることがなく、初心者でも大丈夫。 しかも、シンプルな動きで効果がでやすいので、初めて行った方も喜んでいました。
2日目: オーキュラーセラピーとフェイシャルリフレクソロジー 〜目の疾患のためのトリートメント
2日目は目の疾患のための数種類の技術を学びました。 まず、最初に眼窩の骨から2,3mmの位置にあるオーキュラーポイントへの見つけ方、押し方、そして、それぞれのクライアントにあったポイントの見つけ方を学びます。
写真にもありますが、オーキュラーセラピーでは手ではなく「綿棒」を使用します。 これは、身体や顔のように大きなエリアではなく、狭いエリアにポイントが集中するため、正確な位置を刺激できるようにということです。 ロネ先生は、昔、針のような金属を使って行っていたこともあるようですが、かなり痛みを伴うのと、長年の間に、綿棒でも十分に効果があることが分かって以来、アイクリームと綿棒を使うようになったそうです。
●オーキュラーポイント
オーキュラーポイントには、肺、大腸、胃など全身の臓器とそれに対応する12つのポイントが左右それぞれの目に存在していて、それを使いながら、クライアントに合わせた刺激を行っていきます。 このオーキュラーポイントはイメージ的には、オーキュラーセラピー全体を行うためのプレセラピーというようなもの。 この後には、症状別に対するアプローチが続いていきます。
最初に練習したこのオーキュラーポイント、受講生の皆様もドキドキしながら行っていた様子。 通常のセラピーやエステティックでも、眼の際に触れるなど、こんなに細かい技術はないのですから。 しかし徐々に手が安定してきて、その日の最後には感覚をつかめていたようです。 |
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症状別アプローチ
●ニューポイントと経穴
ここでは遠視、結膜、視神経の委縮、神経痛、斜視、近視、緑内障、視神経の炎症、白内障など、眼の疾患に対するニューポイントと、角膜、眼球など眼の構造に関連した東洋医学の五行に対するポイントについて学びます。
●ニューエキストラポイント
ここでは、更に症状別のアプローチが進んで、各論にはいったようなプログラム。 西洋医学で名のつく疾患や症状をリフレクソロジーで対応していくプログラムです。
対応ポイントは神経痛、涙目、かすみ目、結膜炎、充血、白内障、緑内障、夜盲症、乱視、遠視、近視、斜視、角膜斑、網膜炎など数多くの目の不調に対するポイントが存在していますので、クライアントに症状にあわせてニューエキストラポイントを選んでいきます。 |
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●ヤマモトメソッド
ヤマモトメソッドについては、飯野先生のコラムにもありますが、このメソッドについてここでも簡単に解説いたしますと、これは、日本人のドクターヤマモトが開発した「新頭針療法」です。 「新頭針療法」とは、従来の中国式頭針療法と異なった方法で、心身の回復を促す手法になります。 特に運動障害、内分泌系障害、視覚障害、めまい、精神疾患などに特に効果が高いと言われている方法です。 ドクターは、現在では主にアメリカで活躍されています。
ロネ先生は、非常に効果が高いと言われるドクターヤマモトのテクニックにヒントを得て、セラピストでも可能な方法を研究してきました。オーキュラーセラピーは目に関係するプログラムですが、ヤマモトテクニックの中から、眼や耳に関係したポイントを活用し、プログラムの一部に組み込むことで多くの施術結果を出しているとのこと。 |
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●視覚問題に対応する耳つぼ
このチャートには5つの“イヤーポイント”、5つの肺経、腎経、肝経、胃経、血液循環、東洋医学で使う経絡に関係するポイントが存在しています。そして、そのポイントを刺激していくのですが、耳はとても立体的で、個性豊かな形をしていますから、そのポイントの場所を見つけるのに、ひと一苦労。 テキストの図が全ての人の耳の形と一致しているわけではないのです。
私もロネ先生について、ひとりひとりのマッサージテーブルを回りましたが、驚くほど「耳の形って人それぞれ違うのだなー」と思いました。 受講生の皆様はロネ先生に実際の場所を確認してもらっていました。 |
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ロネ先生から直々にオーキュラーセラピーを受ける
デモンストレーションのモデルでロネ先生から施術を受けました。
ここでは、皆さんに分かりやすいように、テーマとして白内障が選ばれました。
白内障の関係する眼の構造は水晶体、そして水晶体に関係の深い五行の臓器は肝・胆経なのですが、当日、私が気になっていた症状は眼精疲労で、眼を固定している筋肉がとても疲れていて痛かったのです。 それが、偶然にも、眼の筋肉も、肝、胆経のグループに属していたのです。 ということで、幸運にもトリートメントで使われるポイントの位置が重なるわけです。
白内障と眼精疲労が同じアプローチで対応できるということもリフレクソロジーや自然療法による考え方の面白いところだと思います。 つまり、その人のもつ弱い部分にテーマをあて、動物本来の治癒力を高めるという考え方です。
プログラムは次の流れで行われました。 (テーマ:白内障)
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オーキュラーポイント |
三焦経と肝、胆のポイントを刺激する。 |
| A |
ニューポイント |
ニューポイント(肝胆経)とマスターポイント刺激する。 |
| B |
ニューエキストラポイント |
ニューエキストラポイント(白内障)とマスターポイントを刺激する。 |
| C |
耳へのポイント |
白内障のテーマとなる肝・胆経とポイントとそれに関係の深いイヤーポイントを刺激する。 |
| D |
ヤマモトメソッド |
眼と耳に対応するポイントを刺激する。 |
●施術中
最初のオーキュラーポイントへのアプローチで、いきなりビーンと響く痛みが感じられながらのスタート。 その後のポイントを押すたびに痛みがあったり、脳に響く感覚。ロネ先生は、時折「ここに滞りがあるわね〜」など、ぶつぶつ(笑 ?)言いながら手を動かしていました。
ほどよい痛みと、一般的なセラピーとは全く異なる感覚が続く、不思議な20分間。 眼に対して、ここまで細かく対応してくれるのかという気持ちと、「えっ、そこ痛い! なぜ?」みたいな感覚を味わっていました。 |
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終了後、眼を開けてみると、不思議や不思議、視界がクリアーになって、物もくっきり見えるのですね。 他の方から伺った話ですと、眼がキラキラしているとか、ハッキリしているとか、顔が変わったとか、外見におけるフィードバックもありました。
施術後2、3日の話を付け加えますと、ロネ先生は、必ず、セラピー後の調整期間である好転反応(ヒーリングクライシス)の話をしますが、オーキュラーセラピーにしてもこれは同じ。 特にタッチやエネルギーに対して敏感な方、いろんな問題を抱えている人ほど、セラピー後の反応がでやすい。 例えば、目から目やになど分泌物が多く出る、涙がでる、充血する、頭痛や疲労感など、こういった変化、施術後2、3日の間は出やすいとのこと。
私にはどのようなことが起こったかというと、翌日、今まで見たことがないような眼の充血になっていました。 そして、眼だけのアプローチなのに、全身もすごくだるい疲労感が・・・。 頭もボーッとしているので、電車に乗り間違えたりするなど、強い好転反応に見舞われました。
視界はクリアーになったのに、なぜ、このだるさがくるのだろう? と、不思議に思っていましたが、その3日後、面白いように全身が軽くなったのです。 もっとも顕著だったのは、眼精疲労のもととなっている目を支えている筋肉、靭帯のリラックスです。 一気に緩んだという感じで、眼球が急に軽くなりました。 眼というのは、身体に対して、とても小さな臓器ですが、起きている時間は常に使われているし、またパソコンなどによって目を必要以上に使っているので、気付かないうちにかなり疲労困憊になっているのかもしれません。
私自身は眼精疲労くらいで、特に眼の疾患を持ち合わせているわけではありませんが、受講生の皆様から感想を伺っていると、
「セラピーの前後で視力チェックをしてみたら、格段によく見えるようになっていた」
とか
「老眼と乱視、いろいろ混じっているのだけれど、物を見るストレスがなくなった。 長時間目を使ってもいても疲れにくくなった」
「眼が綺麗になったと主人から言われた」
・・・など、いろいろな感想を頂きました。
オーキュラーセラピー コスモアイの可能性
コスモアイ。これに関しては、前述の通り。 目が美しいのは、単に外面からアプローチのみではなく、内面からアプローチしていくこと。 30歳過ぎれば、老化・加齢について考え始める方も多いことでしょう。 従ってコスモアイは、すべての眼の周りを美しく保ちたい方におすすめです。
オーキュラーセラピー。 こちらについては、今後の重要性、可能性が大きく期待できるセ
ラピーであることに間違いはないでしょう。というのも、今後日本では超高齢化社会が待
っているからです。 また、私たちの子供時代に比べ、現代の子供たちの生活が変化してい
ます。 つまり、子供たちが緑いっぱいの中で遊ぶことなく、パソコンやテレビ、携帯など
小さな文字を眼で追うとい生活が基本的な視覚の使い方になりつつあるからです。 そのよ
うな中で現代の生活というのは、「眼」という臓器を、その機能を明らかに低下させる要
因がつまっているのです。
一般的には情報の内90%を視覚に頼ると言われています。 その視覚が損なわれていくということはどういうことなのでしょうか? 人間の内臓も老化するように、眼のという構造も老化していきます。 西洋医学による治療も発達してきていますが、やはり、眼という構造を守る、そして元気にしておく予防医学が重要であると考えられますし、セラピストにも求められていることではないかと感じています。
今回のディプロマコースでは、受講生はフェイシャルリフレクソロジスト、セラピストなど30代〜40代中心で、まだまだ、参加者の年齢が若く、眼の疾患をかかえていない方が圧倒的でした。 ですので、白内障、緑内障などの疾患をお持ちの方は、ほとんどいませんでしたが、クライアントとなる世代はもう少し年齢が上であることが多いと思われます。
特別な病気でなくても、また、眼という臓器は生命に直接関係しないことが多いのですが、毎日、フル回転で頑張っています。 そういう意味では、ひょっとする他の腹部に収まる臓器よりも、老化を意識した方がよいのかもしれないですし、もともと視力のある人間が徐々に衰えて行くストレスは計り知れないと察します。
情報の90%を頼る視覚が損なわれるわけですので。
そのような意味で、手術や薬を飲むということだけではなく、眼の生命力を高める自然療法アプローチというのも非常に重要な役割を示しますし、予防医学、そして西洋医学との
補完療法という点でも、活用頻度があがることでしょう。
オーキュラーセラピーとフェイシャルリフレクソロジー
オーキュラセラピーを行う際は、フェイシャルリフレクソロジーと組み合わせは、どのよ
うなセラピーと組み合わせるよりも、相乗効果が高くなります。
しかしながら、心身のバランスを内外で保つ、アロマセラピー、フットリフレクソロジー、
ボディワークなどと組み合わせも可能で効果的ということです。
ということで、このディプロマコースではフェイシャルリフレクソロジーの卒業生だけでなくアロマセラピストやヒーリング、ボディワークなどを行うセラピストなども受講可能で、十分に活用できるプログラムになっています。
眼をテーマにしたコスモアイ・オーキュラーセラピー、是非とも多くの方にその効果を実感していただきたいプログラムです。
ご興味のある方はお気軽にお声をおかけくださいね。
注意
尚、ここで紹介した内容は2010年におけるコース情報です。 ロネ先生は、常にセラピーの研究を続けている臨床セラピストでもあり、プログラムの追加、削除、変更される場合もございます。 2011年以降の開講はIMSIホームページを合わせてご確認ください。